【3年使用レビュー】1Zpresso X-Pro S は買い?TIMEMORE C3 から乗り換えて感じた違い

※ プロモーション:本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトに収益が発生することがあります。記事の内容・評価は実体験に基づいた率直なものです。

1Zpresso X-Pro S って、実際どうなんだろう?」「TIMEMORE C3 から乗り換える価値ある?」 ── そう思って情報を探している人向けに、約3年使った実体験ベースでレビューします。

私は工場で三交代勤務をしながら、自宅で毎日 2〜3 杯のコーヒーをドリップしている家庭ユーザーです。手挽きミルは Delimo の電動 → TIMEMORE C3 → 1Zpresso X-Pro S と、3台目になります。

正直なところ、X-Pro S を選んだ最初の決め手は 「かっこよかったから」 でした。それでも 2023 年 11 月に買ってから 3 年弱、ほぼ毎日のように使い続けています。

「TIMEMORE で十分じゃない?」「上位モデルの JPpro と何が違う?」「ネジ式の粉受けって面倒?」── そんな疑問に、3 年使った実体験で答えます。

良かったところも、買う前に知っておきたかったマイナス点も、正直に全部書きます。

目次

まず結論:3年使った今の評価

長く使った感想を一行でまとめると、

見た目で選んでも後悔しない、ハンドドリップに必要十分な性能を 3 年間ずっと出し続けてくれた1台。

これに尽きます。

毎朝、ハンドルを開いて、豆を入れて、自分の手で挽く。この時間が一日のはじまりのリズムになってからは、手挽きを面倒だと思うことがほぼなくなりました

毎日コーヒーを淹れていて、粒度の揃いと所有感の両方にこだわりたい方には、コスパよく長く使える1台です。

楽天市場で見る

※ 上記は私が使っている 1Zpresso X-Pro S と同型 の商品ページにリンクしています。Amazon 版リンクは申請承認待ち。

「電動ミル」 vs 「TIMEMORE C3」 vs 「1Zpresso X-Pro S」3 台使ってきた比較

「TIMEMORE C3 で十分?」「電動と手挽き、結局どっちがいい?」と迷っている方向けに、3 年間で 3 台を実際に使ってきた感覚ベースで、各 1 台ずつまとめます。

1 台目:Delimo USB 充電式 電動ミル(¥3,000 前後)

  • 粒度の揃い:△ ばらつきが大きい
  • 挽くスピード:◯ ボタン 1 つで速い
  • 動作音:❌ ジーッと大きい
  • 粒度の調整:❌ 段階式・粗い
  • 持ち運び・収納:△ コードと充電が必要
  • 価格:¥3,000 前後(初期投資の安さは魅力)
  • 3 年後:落として壊れた

2 台目:TIMEMORE C3(¥7,000 前後)

  • 粒度の揃い:◎ 家庭用ドリップでは十分
  • 挽くスピード:△ 手挽き相応
  • 動作音:◎ 静か
  • 粒度の調整:◯ 内部ナット式(本体を開けて中央のナットを回す)
  • 持ち運び・収納:◯ コンパクト
  • 粉受けの取り外し:◯ そこそこ
  • 価格:¥7,000 前後(手挽き入門の定番)
  • 3 年後:外で落として破損 → 1Zpresso へ

3 台目:1Zpresso X-Pro S(¥17,000)★ 現役

  • 粒度の揃い:◎ TIMEMORE C3 と体感同等
  • 挽くスピード:△ 手挽き相応
  • 動作音:◎ 静か
  • 粒度の調整:◎ 外ダイヤル式(外側のリングを回すだけ)
  • 持ち運び・収納:◎ ハンドル折りたたみ可
  • 粉受けの取り外し:△ ネジ式(上位 X-Ultra / K-Ultra は磁石式)
  • 価格:¥17,000(私の購入時・Amazon クーポン後)
  • 3 年後:使い続けている(現役)

結論:「速く挽いて飲みたい」だけなら電動で十分「家でドリップを再現性よく淹れたい」「粒度・収納・所有感に納得したい」なら X-Pro S が刺さる、という関係です。

結論より先に:自分に合う道具か30秒で判定

長文レビューに入る前に、買って満足できそうか先に判定しておきます。3 年使ってきた実感ベースの、シンプルな自己診断です。

✅ 向いている人

  • 家でドリップコーヒーを毎日 1〜3 杯淹れる人
  • 粒度の揃いにこだわりたい人
  • ハンドドリップの「コリコリ挽く時間」を楽しめる人
  • 折りたたみハンドルでコンパクトに収納したい人
  • TIMEMORE C3 のように本体を開けて調整するのが面倒になってきた人

❌ 向いていない人

  • 「早く挽いて、早く飲みたい」が最優先の人
  • エスプレッソ専用に高精度で詰めたい人(上位 JX-Pro / JPpro 推奨)
  • 完全無音・無振動を求める人
  • 粉受けがネジ式(磁石式ではない)が許容できない人

当てはまる方は、このあとの本文で 3 年使ったリアル をそのままお読みください。

1Zpresso X-Pro S とは

スペックをまとめます。

項目 内容
製品名 1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル
メーカー 1Zpresso Co. Ltd
粒度調整 5 周半(約 330 段階)、1 クリック = 0.0125mm(12.5μm)
調整方式 外ダイヤル式(外側リングを回すタイプ)
粉受け容量 25〜30g
粉受け固定 ネジ式(回転して取り外し)
7 角ステンレススチール刃(heptagonal burr)
ハンドル 折りたたみ可(S は Foldable の意)
本体素材 アルミ + ステンレス
私の購入時の価格 ¥17,000(2023 年 11 月・Amazon クーポン適用後/定価 ¥20,980)
購入経路 Amazon(1Zpresso Co. Ltd 直販)

1Zpresso X-Pro S 本体全景。ハンドルを展開した状態と木製ノブ

マットなアルミ削り出しの本体に、温かみのある木製ノブ。金属の冷たさと木の温度感のバランスが、毎朝触っていて気持ちのいい道具です。

ポイントは大きく 3 つ:

  • 5 周半・約 330 段階の細かい粒度調整(一般的なハンドミルは 50〜100 段階)
  • 外ダイヤル式で、TIMEMORE 系のように本体を開けてナットを回さなくていい
  • ハンドルが折りたためるので、引き出しや旅行カバンにスッと収まる

「ハンドルが折りたためる」は数字で表すと地味ですが、毎日触る道具だからこそ、これが 3 年使い続ける理由になりました

私が 1Zpresso X-Pro S を選んだ決め手

正直に書きます。選んだ最大の決め手は「かっこよかったから」 でした。

それまで使っていた TIMEMORE C3 を外で落として壊してしまい、次のミルを探していたとき、ちょうど 予算が 2 万円前後 ありました。

本当に欲しかったのは、Amazon でよく見かけた 1Zpresso JPpro(連続 2 年 WBrC 世界チャンピオン使用モデル)

本当に欲しかった上位モデル:1Zpresso JPpro の Amazon 商品ページ

でも ¥43,780 と価格的に手が出せず、同じ 1Zpresso シリーズの中で予算に収まるモデルを探した結果、X-Pro S(¥17,000・Amazon クーポン後) に着地しました。

「上位モデルが憧れだったけど、予算で X-Pro S に妥協した」

正直な購入動機としてはこんな感じです。でも 3 年使ってきた今、その妥協は全くマイナスにならなかったというのが、この記事で一番伝えたいことです。

手挽きミルは ¥5,000〜¥7,000 台のモデルも豊富にあるので、X-Pro S の ¥17,000 は決して安くはありません。ただ、3 年使ってきた今、1 日あたりに換算すると約 15 円。毎日コーヒーを淹れる人なら、ここはもう十分元が取れているという感覚です。

3 年使ってわかった「良かった 3 つ」

1. 粒度の揃いが安定している

最大のメリットは、これでした。

3 年使ってきて、「今日はなんか粉が荒い気がする」みたいなブレを感じたことがほぼありません。朝、ハンドルを回しているだけのシンプルな動作なのに、毎日同じ味の起点に立てる安心感は、ドリップで一番大事な部分です。

ただし、TIMEMORE C3 と比べて体感性能が劇的に上だったかというと、そこまではない、というのも 3 年使った正直な感覚です。家庭用のハンドドリップで「粉の均一性に困った経験がない C3 ユーザー」なら、わざわざ買い替える理由は薄いかもしれません。

2. ハンドルが折りたためてコンパクト

これは数字に出にくいんですが、毎日触る道具としての扱いやすさが全然違いました

ハンドルを真上から見た状態。木製ノブとアルミのバランス

ハンドルを折りたたんでしまえば、引き出しや棚の奥に立ててスッと収納できる。出すときも引っかかりません。

TIMEMORE C3 ではハンドルが横に固定で出ていたので、引き出しに入れるときに毎回向きを気にしていました。X-Pro S にしてからは、収納場所と動線の自由度がぐっと上がったのが地味に大きい。

旅行や帰省にも持って行きやすいので、出先で「自分の挽き目のコーヒー」を再現できるのもポイントです。

3. 粒度の調整が「外ダイヤル」で完結する

これが、TIMEMORE C3 を使ってきた人なら一番分かるポイントだと思います。

上面のダイヤル拡大。0〜5 の数字 + 細かい目盛りで粒度を設定

TIMEMORE C3 では、粒度を変えるたびに本体を開けて、中央のナットを回す必要がありました。これが正直、「ドリップしながら微調整したい瞬間」に出てくる小さな手間でした。

X-Pro S は、外側のリングを回すだけで粒度が変えられる。0〜5 の数字に加えて、その間の細かい目盛りで「今日は中粗めにしたい」みたいな調整がカチカチっとすぐできます。

上面のダイヤル斜めアングル。クランクと数字が一目で見える

いちいち中を開けてナットを回さなくていい」── これが私にとっては想像以上に効きました。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、毎日触る道具こそ、小さな手間が積み重なります

ここまで読んで「自分にも合いそう」と感じた方は、こちらから購入できます:

楽天市場で見る

3 年使ってわかった「気になる点」

強い不満はありませんが、買う前に冷静に検討したい現実的なポイントが 2 つあります。

① 粉受けがネジ式(磁石式ではない)

X-Pro S の粉受けは、本体に「クルクル」と回して取り付けるネジ式です。

粉受けのネジ部 拡大。3 年分の使用感が出ている

毎日 1〜2 回着脱するので、「磁石でカチッ」と付け外しできる方が断然早いんですよね。1Zpresso の上位モデル X-Ultra / K-Ultra などは 磁石式キャッチカップ になっていて、ここは少しだけ羨ましいポイントです。

粉受けの中。3 年使った油の残りが見える

とはいえ、ネジ式でも 3 年間「面倒で買い替えたい」と感じたことはなく、慣れれば気にならないレベルです。「最初から磁石式キャッチカップが欲しい」という方は、上位機の X-Ultra(実勢 ¥2 万円台前半) も比較対象に入れて検討してみてください。

② エスプレッソ用には粒度がやや粗めの設計

X-Pro S は 1 クリック = 0.0125mm(12.5μm) で、家庭用ハンドドリップ向けには十分な細かさですが、エスプレッソをガチで詰めたい人には少し粗いかもしれません。

エスプレッソ抽出メインで使いたい方は、**1Zpresso JX-Pro(エスプレッソ向け設計)や JPpro(0.022mm 単位だが上部ダイヤル式)**の方が用途に合います。

私の使い方は 100% ハンドドリップ なので、ここは全く問題になっていません。

「ネジ式の粉受けも含めて納得できそう」と思った方は、こちらから購入できます:

楽天市場で見る

私の使い方ルーティン(毎日 2〜3 杯)

参考までに、私のミル運用を書いておきます。

  • 頻度:毎日 2〜3 杯
  • 抽出方法:基本は ペーパードリップ、ペーパーフィルターが切れたときはダイソーで買った フレンチプレス
  • クリック数の目安:ペーパーは中挽き〜やや細めで安定(公式目安はドリップで 120〜160 クリック)
  • 挽く量:1 杯ぶんで豆 12〜14g
  • 置き場所:キッチンの棚にハンドルを折りたたんで立てておく

朝、出勤前のバタバタした時間でも、「ハンドルを開く → 豆を入れる → 挽く → 粉受けを外す」までで 30 秒〜1 分。これがリズムになっているので、苦になりません。

夜勤明けの朦朧とした朝でも、コリコリと挽くこの時間が一杯ぶんのリセットになっています。

3 年使っても現役、作りのしっかり感

ちなみに、X-Pro S は購入後 3 年、今もガタつきなく現役で使えています

前の 2 台(Delimo の電動・TIMEMORE C3)はどちらも落として壊した過去がありますが、X-Pro S は 落とさない前提で言えば、ダイヤルのカチッとした動作も、ハンドルの安定感も、3 年使ってもまったく緩んでいません。作りのしっかり感には今もかなり満足しています

1Zpresso X-Pro S のメンテナンスについて

先に、この章で一番大事な前提から書いておきます。

本来は週 1〜2 回のブラシ清掃が推奨されています

1Zpresso X-Pro S(に限らず手挽きミル全般)は、本来、週に 1〜2 回・乾いたブラシで微粉を払うメンテナンスが推奨されています。

放置すると、

  • 微粉が刃の周りに固着して粒度がブレる
  • コーヒー油が酸化して、新しい豆の味に古い油の臭いが移る
  • 刃の寿命が縮む

といったデメリットが出てきます。

水洗いは NG

注意点として、ステンレス刃は水洗い NG です。錆びるリスクがあるので、乾いたブラシで粉を払うのが正解。1Zpresso 公式も「水で洗わない」と案内しています。

私の 3 年間ノーメンテの現状(推奨される使い方ではありません)

ここから書く話は、正しい使い方として推奨するものではありません。「ズボラに使ったら、こうなりました」というリアルな記録として読んでください。

正直に書くと、私はこの 3 年間、X-Pro S のメンテナンスをほとんどしていません。買ってから 3 年弱、ブラシで粉を払ったことが、一度もないくらいズボラに使ってきました。

実際の刃の状態が、こちらです。

分解した本体内部の刃。3 年間ノーメンテで使ってきた現状

写真の通り、7 角ステンレス刃の周りに 3 年分のコーヒー油と微粉が付着しています。「これは流石にやばいな」 と、自分でも反省しているレベルです。

それでも大きな不具合は出ていません(が、真似はおすすめしません)

私のリアルな話としては、ノーメンテで 3 年使ってきても、粒度の明らかなブレや不調は出ていません。これは X-Pro S の作りの良さもあると思います。

ただし、これは 絶対に「メンテナンス不要」という話ではありません。**「ズボラに使ってもそれなりに耐えてくれた」**という話であって、長く気持ちよく使いたいなら、本来の推奨通り週 1〜2 回のブラシ清掃をする方が確実です私のやり方は真似しないでください、というのが正直なところです。

今後の運用:週 1〜2 回、ブラシで粉を払う

この記事を書きながら、自分でも「これはちゃんと手入れし直さないとな」と反省しました。

今後は 週 1〜2 回、ブラシで微粉を払う運用に切り替えます。専用クリーニングブラシは Amazon で千円前後で買えるので、購入を検討している方は 本体と一緒にブラシも揃える のがおすすめです。

1Zpresso 他モデルとの違い

「X-Pro S と他のモデル、結局どれを買えばいい?」という疑問に、3 年間 X-Pro S を使ってきた立場から答えます。

X-Pro S(私が使用中)

  • 粒度ステップ:12.5μm(5 周半・約 330 段階)
  • 粉受け:ネジ式
  • 主な用途:ハンドドリップ全般
  • 価格帯:¥17,000〜20,000

X-Ultra(X シリーズ上位)

  • 粒度ステップ:12.5μm(X-Pro S と同等)
  • 粉受け:磁石式キャッチカップ(差別化ポイント)
  • 主な用途:ハンドドリップ全般
  • 価格帯:¥22,000 前後

JX-Pro(エスプレッソ寄り)

  • 粒度ステップ:X-Pro S よりも細かい
  • 粉受け:ネジ式
  • 主な用途:エスプレッソ向け
  • 価格帯:¥22,000 前後

JPpro(上位フラッグシップ)

  • 粒度ステップ:0.022mm 単位(120 段階・上部ダイヤル)
  • 粉受け:磁石式
  • 主な用途:上位フラッグシップ
  • 価格帯:¥43,000 前後

K-Ultra(フラッグシップ)

  • 粒度ステップ:JPpro と同等
  • 粉受け:磁石式
  • 主な用途:フラッグシップ
  • 価格帯:¥30,000 前後

どの読者にどれが向くか

  • ハンドドリップ専用、コスパ重視 → X-Pro S(私の用途)
  • ハンドドリップ + 磁石式の粉受けが欲しい → X-Ultra
  • エスプレッソもガチでやる → JX-Pro 以上
  • 見た目・所有感重視、長く使う → JPpro

「3 年使った今、X-Ultra を見て買い替えたくなるか?」と聞かれると、答えは No です。

磁石式の粉受けは確かに便利そうに見えますが、X-Pro S の 外ダイヤル式の挽きやすさ・折りたたみハンドルの収納のしやすさ・¥17,000 という価格バランス に、3 年使ってきた満足度がしっかり乗っていて、買い替えるほどの不満は出てきていません

よくある質問

Q1. TIMEMORE C3 から乗り換える価値はある?
A. 粒度の揃いだけで言えば、C3 で十分です。X-Pro S に乗り換えて明確に差を感じるのは、「外ダイヤル式で調整が早い」「ハンドルが折りたためて収納がラク」 の 2 点。C3 のナット調整が面倒になってきた人 には、買い替えで満足度が上がります。

Q2. X-Pro と X-Pro S の違いは?
A. ハンドルが折りたためるかどうか だけです。本体性能は同等。S(Foldable)を選んだ方が後悔しません

Q3. エスプレッソには使える?
A. 一応使えますが、ガチで詰めたい人には粒度がやや粗め です。エスプレッソメインなら JX-Pro(エスプレッソ向け設計) を検討してください。

Q4. メンテナンスはどれくらい必要?
A. 週 1〜2 回、ブラシで微粉を払う のが本来の推奨頻度です。水洗いは NG(錆びるため)。専用ブラシは Amazon で千円前後で買えます。

Q5. 上位モデル(JPpro 等)を待った方がいい?
A. ハンドドリップ用途なら X-Pro S で十分 です。JPpro は ¥43,000 前後と倍以上の価格ですが、上がるのは「0.5〜0.022mm 単位の精度」と「磁石式キャッチカップ」など。家庭用ドリップでは正直オーバースペック だと、3 年使ってきた今は思います。

まとめ|3 年使った今、毎日のコーヒーがどう変わったか

レビューとしてのスペックの話は上で書いたので、最後は 3 年使ってきた今の正直な感覚 を残しておきます。

X-Pro S を買う前は、TIMEMORE C3 を外で落として壊して、新しいミル選びで悩んでいた頃 でした。「上位モデルの JPpro が欲しいけど、予算が届かない」と思いながら、「妥協で X-Pro S」 を選びました。

3 年経った今、その「妥協」は全く後悔になっていません

毎朝、ハンドルを開いて、豆を入れて、自分の手で挽く。粉受けを外して、ドリッパーに移して、お湯を注ぐ。この 一連の動作が暮らしの中の小さなリズム になってからは、「もっといいミルが欲しい」と思うことはほとんどなくなりました。

道具を選ぶときに「上位モデル」に憧れる気持ちはわかります。でも、自分の用途と毎日のリズムに合った道具を、長く使う方が、結果的にコーヒーは美味しくなる ── というのが、3 年使った今の感覚です。

1 杯のコーヒーが毎日続く生活 を、安定して挽ける手挽きミル で支えてくれた1台。私にとっては、それだけで ¥17,000 の価値は十分にありました

「家でドリップを続けているけど、ミルの買い替えで迷っている」── 同じ立場の方には、まずは予算と用途に合った 1 台を、長く使う という選択肢として、強くおすすめできます。


1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル の購入はこちら

楽天市場で見る

※ 上記リンクは私が使っている 1Zpresso X-Pro S(Amazon 公式 / 1Zpresso Co. Ltd 直販)と同型の商品ページです。X-Ultra(磁石式キャッチカップ版)JX-Pro / JPpro(上位モデル) は 1Zpresso 公式ストアからも購入可能。Amazon 版リンクは申請承認待ち。


コーヒーをもっと美味しくしたい人へ:関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次